2022年・五黄の寅とは？有名人ややばい噂、60年に一度は嘘で36年に1度、結婚できないとか出産とかの逸話など完全紹介！

2022年は、五黄の寅と言われている年です。

このタイミングで生まれると、最強に良い運勢ともいわれていますが、「そもそもどういう意味なの？」「他の年とどう違うの？」と九星気学を知らなくて、疑問に思っている方もいるはず。

2022年にやってくる五黄の寅について、有名人ややばい噂、60年に一度は嘘で36年に1度、結婚できないとか出産とかの逸話など、完全紹介しますので、最高に優れた人材であると受け入れるための参考にしてください。

五黄土星と寅年の最強コラボした人の特徴を知識で楽しみましょう。

2022年・五黄の寅とは？

意味

2022年の干支は寅年ですが、中でも珍しい『五黄の寅』と呼ばれる年です。

これは、九星気学による五黄土星と十二支の寅年が重なった年の事であり、それぞれが各分野で最強の運勢を持っていると言われています。

九星気学は、エネルギーを気と捉えて、9つに分けて分類した考え方です。

それぞれに特徴がありますが、五黄土星は圧倒的に強い存在感を持つ人で、グループの中心人物になるような人気者のエネルギーを持った人となります。

情に熱く、自己主張の強い面を持っている人。

一方で十二支は、干支と呼ばれて知られていますが、時刻や方角など12のグループに分けて性質を見たものです。

チャレンジ精神が強く、強い信念があり、リーダータイプになるかなり人気者になる運勢となっています。

九星気学、また十二支でも、周りの人への影響力が強いという点から、『我が強い』や『最高にワガママ』と言われてしまう事もありますが、強運の持ち主と言える人です。

性格

この年の生まれの人は、格段に強いエネルギーを持っています。

前項でもご紹介した通り、五黄土星の性質でも十二支の特徴でも、リーダーシップとなったり、人気者となったりと、多くの人を巻き込むような発言力や行動力を持っている人なわけです。

社会的地位を確立する人も多く、認知度も高まります。

人生歩んでいると、様々な困難に出くわすものですが、この年の人は、特に強い意志を持っているし、すぐに実行できるエネルギーを持ち合わせているので、努力と根性で乗り越える事が出来るタイプです。

正義感や信念もしっかり持っているので、曲がったことが大嫌い。

周囲を正そうとしたり、社会的な間違いを根本的に見直すべく立ち上がったりする事が出来ます。

特に、五黄土星は、他の星を統制する帝王の星としての役割を持っているので、圧倒的なパワーと運気を持っているものです。

寅年の、決めた事に対してとことん突き進む性格と合わされば、頑固とさえ言われる要因をたくさん持っていると分かります。

恋愛傾向

性格から見ても分かるように、恋愛傾向はとても面倒見がよく、引っ張っていくようなタイプです。

頼りがいがあると言われるほど、女性であればアネゴ肌となります。

恋人と喧嘩になれば、妥協したり自分から折れたり出来ないので、とことん意見を貫き通し、仲直りが難しいところ。

自分から謝れないので、「素直になりなよ」と言われることもしばしばありそうです。

嫉妬深く、執着心や独占欲が強いので、パートナーを説き伏せようとしたり、束縛しようとしたりと、トラブルになる可能性もあります。

ロマンティックで情熱的な面を持っていますので、サプライズや相手の喜ぶ事をするのは、大好きです。

男性であれば、その積極性から多くの女性と出会いの場も多いため、モテる傾向にあります。

社交的な場で自分の意見を言える姿は、憧れの的となるはずです。

ただ、プライドが邪魔をして頑固な面が恋愛を阻害する事もあります。

口数は少なくても、しっかりとパートナーを愛する一途さがあるのは、男女共通の特徴です。

五黄の寅の生まれ年

直近の年齢では、1986年（昭和61年）の人が、該当します。

遡っていくと、1950年（昭和25年）、1914年（大正3年）の方です。

大正生まれの方は、2022年で108歳ですから、ご健在ならとても長寿の方と言えます。

そして、2022年（令和４年）に生まれる人も、最強運勢という事になるわけです。

1986年生まれの人は、他の五黄の寅の人よりもさらに強運の持ち主ともいわれています。

それは、十干が丙（ひのえ）だからです。

十干は、五行陰陽の考えの元、この世の全ての要素を10に分けたもので、丙は「火」の「陽」に当たる区分となります。

太陽の象徴であり、豪快で精神性が高い人。

派手で落ち込むことが無く、フットワークも軽く多くの人と付き合えるという最強の社交性を持ち合わせています。

五黄の寅の有名人

八代亜紀

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国民的演歌歌手、八代亜紀さん。

タレントであり画家でもあるのは、有名です。

70歳を超えても、とても元気で精力的に活動されています。

地元の歌唱コンクールに出場していたほど、小さなころから歌が大好きな女の子で、15歳で上京して銀座のクラブ歌手を経て1971年にデビュー。

代表曲は数多く、『なみだ恋』『しのび恋』『愛ひとすじ』など数々のヒット曲を叩きだし、『舟歌』の大ヒットで男歌までもモノにしました。

1980年『雨の恋慕』で日本レコード大賞を受賞。

NHK紅白歌合戦で、2年連続大トリを務めた事から、演歌の女王と言われるようになります。

演歌歌手でありながらも珍しく、全盛期に出した楽曲の全てが連続ヒット。

女性演歌歌手の中で、総売り上げ枚数はトップです。

デビューから2011年まで、オリコンのシングルチャートトップ10入りが7作品と、女性演歌歌手歴代1位を継続し続けていました。

画家としての活動も優秀で、フランスの『ル・サロン』展で5年連続入賞している実績の持ち主です。

和田アキ子

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リズムアンドブルースの女王として、知らない人はいないと言われるほど有名な、和田アキ子さん。

現在では、歌手の他にも、タレント、司会者、ラジオパーソナリティーも務めます。

小学生から洋楽に憧れ、15歳からジャズ喫茶やゴーゴークラブで歌い始め、1968年デビュー。

2枚目のレコード『どしゃぶりの雨の中で』が17万枚のスマッシュヒットを出した後、1970年20歳で映画初主演を果たします。

さらに、『笑って許して』でNHK紅白歌合戦への初出場以降、1978年まで連続で出場し続けています。

1972年『あの鐘を鳴らすのはあなた』で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。

日本テレビでは、『ゴッド姉ちゃん』と呼ばれ、ギャグにもチャレンジしています。

大柄な身長のため、このテレビの影響で「でかくて怖い、強い」というイメージが国民に定着したほど認知度が高まった番組です。

石原さとみ

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数々のドラマで引っ張りだこの石原さとみさん。

俳優養成所に所属していた経歴があり、2002年ホリプロタレントスカウトキャラバンで『ピュアガール2002』グランプリ受賞をきっかけに、本格的に女優として活動をスタート。

近年のドラマでは『リッチマン、プアウーマン』『失恋ショコラティエ』『地味にすごい！校閲ガール・河野悦子』『アンナチュラル』『高嶺の花』など、次々に出演作がヒット。

時代を彩る俳優達との共演も、見事にこなしています。

2020年に一般人男性と結婚した事で、大いに話題となりました。

デビュー作である映画『わたしのグランパ』では数々の受賞をしており、テレビドラマでも新人賞や助演女優賞、主演女優賞などの受賞歴がある実力派です。

映画の出演作は20本以上にも昇り、今の時代を代表する女優と言えます。

シリアスな役からコミカルなキャラクターまで演じる事が出来、マルチな才能を発揮しているため、今後も目が離せません。

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珍獣ハンターとして人気になったイモトアヤコさん。

ワタナベコメディスクールに入所して芸能界入りし、2007年『世界の果てまでイッテQ！』のレギュラーにオーディション合格したことをきっかけに、それまで組んでいたトリオは自然消滅となっています。

この番組に出演し始めてからの活躍は目覚ましく、最初は珍獣ハンターとして珍しい生き物の生態を紹介したり、世界の秘境で生物を探したりしていましたが、24時間テレビのチャリティーランナーや登山も経験を積んでいる努力家です。

2013年、世界8位の高峰マナスルに初登頂。

その後も、キリマンジャロやモンブラン、マッターホルン、エベレスト、マッキンリー、アイガー、南極のヴィンソン・マシフなど、有名な高峰を次々と制覇しています。

子供の頃から憧れていた安室奈美恵さんとの対面も果たし、2019年には番組ディレクターとの結婚を発表。

2021年11月、産休に入る事を発表し、出産準備を進めています。

実は、写真家としての活動もしており、海外のロケ先では必ず撮影し、個展を開くまでになっているのです。

安藤サクラ

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実力派女優として名高い安藤サクラさん。

政治と芸能一家ということで、錚々（そうそう）たるメンバーが家族として勢ぞろいしています。

父親が俳優の奥田瑛二さん、母親はタレントでありエッセイスト安藤和津、姉は映画監督の安藤桃子。

母方の曽祖父は戦前の総理大臣の犬養毅氏、祖父と再従姉妹も政治家です。

2012年に俳優の柄本佑と結婚しているので、必然的に、柄本明（義父）、角替和枝（義母）、柄本時生（義弟）とその嫁の入来茉里（義妹）が家族となります。

2007年、父が監督を務める映画で、クランクイン直前に降板した主演女優の代役として映画デビュー。

数々の映画で主演や助演を務め、受賞をしています。

2016年には、連続ドラマで初ヒロインを務め、こちらもヒットしたことで、お茶の間にも広く顔が知られるようになりました。

2018年の『万引き家族』は、リリー・フランキー氏とＷ主演で、カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞。

北川景子

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人気女優の一人、北川景子さん。

竹下登元首相の孫で、BREAKERSのボーカルのDAIGOさんと結婚したことは、言わずと知られています。

高校在学中にモデルスカウトされ、2003年にデビュー。

同年『美少女戦士セーラームーン』で女優デビューも果たしています。

2006年には、『間宮兄弟』で映画初出演し、2週間後公開の『水に棲む花』にも出演。

同年、無名の状態でハリウッド映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』に大抜擢されています。

同じくこの年には、映画初主演も果たし、次々に作品に名前を残していく女優として成長。

2007年『モップガール』でドラマ初主演を熱演し、その後も多くの作品に出演しています。

代表作とも言える『家売るオンナ』では、主演を務め、初回と最終回、平均視聴率で1位を獲得、ドラマで初の12％超えを10話中5回も叩きだすという、異例の結果を残し、ドラマのシリーズ化にも貢献。

五黄の寅のやばい噂

3代続くとヤバイ

寅年が3代続くとヤバイという噂が実在します。

かなり個性的な人が続いているわけですから、もっとやばそうですが、この噂の実態は、動物のトラの生態に関係していると言われているものです。

トラは、群れではなく個体で生活をする動物。

発情期には、子孫繁栄のためメスを奪う戦いが繰り広げられます。

オス同士が争いを起こし、どちらかがパートナーを得られない訳です。

下手をすれば、生涯パートナーを得られない可能性もあるし、交尾も出来ないまま一生を終えてしまうという事もあり得ます。

これらの事を戦い損や独身で終えてしまうなどの例えとして、男性が3代寅年が続くと、子孫が絶たれてしまうと比喩した事で言い伝わる言葉です。

女性が含まれている場合は、関係ない事ですし、そもそも子孫がいるわけですから、この話にも該当しないと言えます。

女性が3代続けば、絆が強くなり、後世まで繁栄すると言われていますので、気にしなくてもいい噂です。

女は男を食い殺すや夫の寿命を縮める

五黄の寅の女は、男を食い殺すと言われたり、夫の寿命を縮めたりするという噂があります。

前項からご説明しているように、この年の生まれの方々は、非常に意志が強く、行動的で、明るくてエネルギッシュな人という特徴を持っているはずです。

少し前の時代までは、女性は男性の後ろに隠れて、謙虚でおしとやかにいるのが美学とされてきました。

そんな時代背景を考えると、ワガママで積極的で、行動的な女性は、忌み嫌われてしまうのも仕方がありません。

夫を尻に敷き、自分勝手に生きる嫁は、脅威に思われ、避けられてきたと推測できます。

姑の立場から見ても、嫁が五黄の寅の生まれなら、息子が言いなりになって可哀相と思ってしまうかも知れません。

そんな被害者意識を持った人が流した噂だと考えられます。

現代では、女性も社会に出て対等に渡り歩かなければいけない時代です。

家庭を持っても、社会との両立を適えて効率よく立ち振る舞うには、非常に頼もしい気質だと言えます。

60年に一度は嘘で36年に1度の話

五黄の寅は60年に一度という話が挙がっている事もありますが、これは間違い。

実際には36年に一度のサイクルで巡ってきます。

60年というサイクルは、十干十二支の組み合わせで出てくる数字です。

時刻や方角、陰陽を示す十干十二支は毎年一つづつずれて、60年で一周します。

そのため、還暦は赤ちゃんに還るという意味で、お祝いをするのです。

2022年に訪れるケースは、干支の12通りの考えに、九星気学の9年周期を掛け合わせていますので、最小公倍数である36年というサイクルになります。

60年と思っていた人にとっては、意外に早く次がやってくるので、驚く人もいるはずです。

ちなみに『業の寅』と言われるのは、全く別の話。

1974年（昭和49年）生まれの人が、ごうの寅と言われますが、この年の干支は『甲寅（きのえとら）』です。

日本では音読みと訓読みがありますから、別の言い方をすると「こういん」と読めます。

「こういん」から「こうの寅」と変化し、作られたと推測されるところです。

今回とは関係ない話ですので、ごちゃまぜに覚えている人には、マメ知識として教えてあげましょう。

五黄の寅の逸話

結婚できない

この年の生まれは、結婚できないという逸話があります。

先ほどもご説明したように、うわさ話や逸話には、時代背景も関係してくるのです。

ここだけ聞くと「どうして？」「ひどい」と悲しくなるものですが、男性よりも女性が奥ゆかしさを求められていた時代、我が強い人は嫁としてふさわしくないと判断された時代があります。

お見合いで断られる理由としても用いられていたそうです。

現在でも、出身を気にしたり、生まれの年をチェックする親はいますが、本人たちの意向が何よりも大事。

生涯のパートナーとして、昔の様に尽くすだけでなく、共に成長し、支え合える関係になれるなら、結婚相手として望まれるケースも少なくないはずです。

出産

蒸気と同じような考えで、「五黄の寅の出産はやめておきなさい」と言われる人がいるのも事実です。

気が強い子が生れると、社会的にコミュニケーションが難しいと感じられたり、「ワガママで手に負えないのではないか」と先回りして不安を抱えたりしているからだと言えます。

出る杭は打たれる日本文化の中で、今までは自己主張をする人は、邪見にされがちでしたが、これからの時代は逆に喜ばれる人となるはずです。

リーダーシップをとり、自分の意見を言えない周囲の人を巻き込んで、積極的に行動を起こせる人がいると、様々な場面で人気者になれること間違いなし。

誰かの陰に隠れて静かに暮らす人よりも、自分の中の正義に従っていざという時、自立できる人である方が、力強く生きる事が出来ます。

「自分の力で幸せを掴み取って欲しい」と願うなら、ぜひ狙って出産するのも一つの方法です。

最強の金運

最強の金運の持ち主であるという逸話も存在します。

12の動物の中で、最も金運が高いのが寅年です。

さらに言えば、帝王の星巡りですので、最強の経済運が巡ってくる年と言えます。

金色のトラが描かれたインナーが販売されるほど、早くも着目されているので、一念発起して何かをスタートしようと考えている人はチャンスです。

金運に関しては、風水の考え方も取り入れられています。

黄色と黒の縞模様であるトラ。

黄色は、風水の中で最も金運を高めてくれる色です。

金色を招くカラーでもあるので、次々に運気を高めてくれます。

財運を守る黒色とセットですので、勢いに任せて経済をグッと高める事が出来るはずです。

何をやっても上手くいく年ですので、思い切ったチャレンジが可能と言えます。

一つの決断が、周囲を大きく巻き込んで人脈や金脈を動かしますので、行動力を高める意識を持っておきましょう。

恐れる事はない年

2022年は、36年に一度しか訪れない五黄の寅です。

悪い噂や逸話が残っていますが、古い考えの元「大変な人だ」という思い込みが作り出した幻想。

これからの時代は、積極性や自分軸がしっかりある人が、社会を切り拓いていきます。

ワガママやプライドが高いなど、マイナス面として捉えるのではなく、影響力が大きくて、パワフルな人だとポジティブに受け止める事で、仲良くなりたくなるはずです。

恋愛に関しても、一途ですし、ロマンティックな面を持っていますから、お互いに支え合う意識を持っていればベストな関係性を作れるに違いありません。